リアサスも無事?取り付けが完了し次はクラッチをやっていきます。
クラッチマスターも盗られて無いので新規購入。当初は純正中古でいいや、と思っていましたがマスターシリンダーをオーバーホールする必要がありその費用やホース(油圧クラッチなんです)の取り回し(社外ホースがついてます)を考えてニッシンのタンク別体式を購入しました。
取り付け自体はなんてことありません。ハンドルに固定してホースをバンジョーボルトで留めればOK。
せっかくなのでクラッチレリーズを外してプッシュロッドにグリスアップしてやろうとボルト3本を抜くもびくともせず。よく見ると液ガスが塗ってあるようでプラハンで叩いても外れる気配がありません。ここを密封する意味がわかりませんが傷が入っても嫌なのでこれ以上無理はせずフルードの注入作業に移りましょう。
油圧クラッチのフルード注入は油圧ブレーキのそれと同じ要領です。いろいろやり方はあるかと思いますが今回は下から。ブリードプラグにホースと注射器をつなげてプラグを少し緩めゆっくりフルードを入れていきます。リザーバータンクからフルードが出て来たらプラグを締めてホースを外します。
あとはみんな大好きエア抜きの時間です。レバーをニギニギしながらスレーブ側のエアを抜いてその次はマスター側。意外とすんなりできました。
最期にリザーバータンクにフルードを適量足して終了。クラッチが復活しました!